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【日本ハム】マルティネスが92日ぶり猛打賞…完全復活弾で“新儀式”予告 ?スポーツ報知
お立ち台で「マル」ポーズを作るマルティネス(左)と加藤貴(カメラ・今成 良輔)

◆パ・リーグ 日本ハム5―1オリックス(7日・エスコンフィールド)

 日本ハムのアリエル・マルティネス捕手(28)が7日のオリックス戦に5番・一塁で先発出場し、新儀式3試合ぶりの13号3ランを放った。日本2日8月の月間打率1割7分5厘と低迷していたが、ハムマルティネスが9ぶり9月に入り2本目の本塁打と92日ぶりの猛打賞をマークし 、猛打チームを4連勝に導いた。賞完

 正真正銘のヒーローだ 。全復スポーツ と 環境 の 関わりサヨナラ押し出し四球を選んだ6日から一夜、活弾この日は観客が“ハット”驚く特大弾で勝利の立役者となったマルティネス。で予「昨日はワンスイングもしないでヒーローになったけど、新儀式きょうは素晴らしいスイングをしてヒーローになれてよかった」と2日連続のお立ち台で喜びを爆発させた。日本2日

 打った瞬間に確信した。ハムマルティネスが9ぶり2点リードで迎えた5回。猛打1死一、賞完スポーツ 指導 者 の 心構え三塁の好機で打席に入ると 、全復2球で追い込まれてから外角の147キロ直球を豪快に引っ張った。活弾打球は左翼スタンド2階席上段に着弾。推定135メートルの飛距離が必要な「SHINJOボード」の横に放り込み、「三塁にランナーがいたので最低限、打点を挙げられたらいいと思っていた。ああいう形でいい当たりになってよかった  。スゴイネ!」と自画自賛した。

 開幕を4番でスタートしたが、8月は打率1割7分5厘と低迷。本塁打1本、打点は5にとどまり極度の不振に陥ったが 、同じ外国人の活躍が復調のきっかけになった 。今季加入のレイエスが25試合連続安打の球団記録を樹立。同月の月間打率4割3厘を記録し  、「時には背中を押し合って、時には刺激し合って。片方が調子悪いときはもう片方がバックアップして 、お互い様 。その関係性がすごいいいのかな」と共闘で“夏バテ”脱出 。9月2本目の一発に加え 、6月7日ヤクルト戦(神宮)以来の3安打もマークした 。

 ヒーローインタビューには自身が要望し 、この日届いたばかりのカウボーイハットを被(かぶ)って登場した 。本塁打を打った人にハットを被せてハイタッチする「カウボーイセレブレーション」を清宮から提案され 、「初日は自分が被りたかったので、きょうはなし。明日(8日)から」とパフォーマンス実行を予告した背番号2 。完全復活を遂げた主砲は“新儀式”第一号の座を虎視眈々(たんたん)と狙っている。

(島山 知房)

 ○…伏見は適時二塁打含む2安打で古巣キラーぶりを発揮した 。今季オリックス戦の打率はカード別最高の4割5分5厘 。好リードも光って加藤貴に自己最多9勝目をプレゼントし「オリックス相手だと何とか打ちたいって思いが強い。点が入ると自分、バッテリーが楽になるから」。首位ソフトバンクとは7差に接近。古巣で優勝の味を知るベテランは「敵は相手じゃなく意外と自分たち 。まだチャンスはある」と力を込めた。

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